印相鑑定法 |
- 四角な印は意気盛んにして努力家が多く金が出来ても家庭運悪く永続性なく老後は淋しい。
- 小判形は人の頭となることなく一生人に使われ借金とローンにおわれる人多し。
- 斜め彫りは親子の縁薄く家庭運に恵まれず性質粗放の象徴なり。
- 継印は片端者または病弱者を出すことあり。
- 金銀の印は虚栄の権化なり女難の相を招く。
- 印材の頭に穴をあけるは脳充血または頭の病あるいは刑事事件を招く。
- 太ワクの印は発展性うすく家庭複雑にして外観は良いが内容淋し。
- 摩滅欠損したる印は自ら災禍病を招く者多し。
- 子の印は親が作ってやるべきである。
- 親の印や先祖の印の使用は発展性がない。
- 認印を実印や銀行印にする横着者は災害にあい、名誉も財産も得難い。
- 二重輪の印は財運が衰退または血族の複雑化を招く。
- 婚姻届に実家の姓の印を使用するは「出戻」になることあり。
- 姓を横に彫った印は安定性がなく、財力に恵まれない。
- 小判形の印で姓だけ彫った実印は借家住まいで終わることあり。
- 彫直しの印は交通事故に遭遇したり、または不平不満で世をおくり発展することなし。
- 姓の判ばかりたくさん作って名を彫った印を持たない方は財産が増えない。
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会社の印鑑
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社長印で「代表取締役」または「取締役社長」のみ彫刻した印は手腕を発揮できず、良い部下に恵まれない倒産印である。社長印は、社名と共に彫刻すること。
- 社長印が欠けている場合は発展せず社長の寿命を縮める。
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個人の印鑑
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世帯主が実印、銀行印を持たないものは不具者の如き宿命を持ち財産ができない。
- 一本の印で共用は必ず不和を生ず。
- 印を捺す時は必ず心をしずめて見直しをせぬものは栄進しない。
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死相の印鑑
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化学性のエポナイトはプラスチック性で火熱が通った印は直に欠けることあり。
また、自然の地下の材では水晶・金・銀・プラチナ・鉄・銅・石・瑪瑙・虎目石等は陰性であり衰退が多い。 |
あわて印鑑
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三文印で実印または銀行印に使用する人がある。間に合わせの印は魂が入らないから発展性がない軽率印である。 |
変型の印鑑
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愛人の人骨の印材で実印をつくったり、認印をハート形にしたり、印の横に愛人の頭文字を彫ると奇形子ができることあり。 |